対応するデジタル無線
一般名称 |
概要 |
変調方式・音声デジタル化方式 |
対応する規格 |
Digital CR |
デジタル簡易無線(登録局、免許局) |
C4FM DVSI AMBE+2 |
ARIB STD-T98 デジタル簡易無線の無線設備 |
NXDN |
北米デジタル業務無線 |
C4FM DVSI AMBE+2 |
NXDN フォーラム 6.25kHz FDMA方式デジタル通信 |
dPMR |
欧州特定小電力デジタル無線 |
C4FM DVSI AMBE+2 |
ETSI(欧州電気通信標準化機構) TS-102-490 |
MOTOTRBO・DMR |
欧州、アジア、北米 デジタル業務無線 |
C4FM 2 × TDMA DVSI AMBE+2 |
ETSI(欧州電気通信標準化機構) TS-102-361-1 |
APCO P25 Phase 1 |
北米、オセアニア 公共安全通信 |
C4FM DVSI IMBE |
ANSI(米国国家規格協会)/TIA-102, BAAA-A 2003 |
アルインコ EJ47 |
アルインコ方式 アマチュア無線用 |
GMSK DVSI AMBE |
アルインコ株式会社 独自規格 |
D-STAR |
JARL方式 アマチュア無線用 |
GMSK DVSI AMBE |
一般社団法人日本アマチュア無線連盟 D-STAR 規格 |
八重洲無線 C4FM |
八重洲無線 アマチュア無線用 |
C4FM DVSI AMBE+2 |
八重洲無線株式会社 アマチュアデジタル標準規格 |
TETRA DMO |
欧州、アジア、アフリカ 地上基盤無線局 |
時分割多重方式QPSK(π/4 DQPSK) |
ETSI(欧州電気通信標準化機構) |
【仕様】
受信周波数範囲 動作範囲 100kHz〜1300MHz
保証範囲 18MHz〜1300MHz
デジタル受信モード
<アマチュア無線>
D-STAR(GMSK)、ALINCO(GMSK)、YAESU(C4FM)
<業務無線>
Digital-CR(デジタル簡易無線C4FM)、NXDN(C4FM)、dPMR(C4FM)、
DMR(C4FM)、APCO P25(Phase 1)、TETRA(DMO)
アナログ受信モード FM,AM,SAM(SAH,SAL)、USB,LSB,CW
受信構成
100kHz〜18MHz:ダイレクトコンバージョン
18MHz〜180MHz:ダブルスーパーヘテロダイン
(1st IF:393MHz、2nd IF:31MHz)
180MHz〜1300MHz:トリプルスーパーヘテロダイン
(1st IF:1705MHz,2nd IF:393MHz,3rd IF:31.0MHz)
I F フィルター幅
200Hz、500Hz、1.8kHz、2.6kHz、3.8kHz、5.5kHz、6kHz、8kHz、15kHz、
30kHz、100kHz、200kHz(受信モードによる)
受信支援機能
オートノッチ、ノイズリダクション、音声反転、AGC、ステップアジャスト、
オフセット受信、プライオリティ受信
スケルチ LSQ、NSQ、VSQ、TSQ、DCS
周波数安定度 ±2.5ppm (通電5分後)
受 信 感 度(Typ.) 18MHz〜1300MHz
<アナログ>
SSB(10dB SNR)0.3μV
AM(10dB SNR)1.6μV
FM(12dB SINAD) 0.3μV
WFM(12dB SINAD) 2.6μV
<デジタル>デコード可能な最小値
D-STAR、DMR : 0.5μV
ALINCO、YAESU、D-CR/NXDN、dPMR、P25 : 0.3μV
V F O 数: 3
メモリーチャンネル 2000ch (1バンク当たり50ch)
メモリーバンク 40
サーチバンク 40
プライオリティチャンネル数 1
周波数パス 一つのバンクまたはVFO当たり50波
アッテネータ― AUTO (0〜40dB 無段階)
音声出力 1W (8Ω負荷 DC12V 10%THD)
音声 記録/ 再生
SD/SDHC 1チャンネル、サンプリング19.2kHz、wavフォーマット、1GBあたり約7時間
タイマー
スリープ 15分/30分/60分/90分/120分 (選択)
パソコン接続 Micro USB Type-B (コマンド制御用)
アンテナ接栓 BNC 50Ω
アンテナ最大入力 0dBm
電源 DC10.8〜16.0V (コネクタ Φ5.5×Φ2.1 センター+)
消費電流 約750mA (DC12V)
動作温度範囲 0〜50℃
寸法 178mm(W)×50mm(H)×215mm(D) スタンド、ツマミ等突起部含まず
質量 約1.5kg
付属品 ACアダプター、伸縮式ロッドアンテナ、SDカード、取扱説明書
※AR-DV1はファームウェアのアップデートにより機能を拡張できますが、
アップデートは継続的に提供することをお約束するものではありません。
ファームウェアのアップデートについては
こちらもご覧ください。